| お口の中の写真
上顎前歯3本は前に出て正常な関係が得られました。
上顎の左側(むかって右側)の犬歯も、良い位置に移動しています。きのうも十分達成できています。(下段左上写真)
奥歯の上下のかみ合わせは、1対2歯に咬みこみ良好な状態です。(下段下2枚の写真)
評価
先にも述べましたように、下顎前突症例は小臼歯を抜歯しない方針をとることが多いです。 これは下顎前突は、下顎が前に出ると同時に大きな歯列をしているので、叢生(歯のデコボコ)が生じにくいのです。
一方、これとは逆に下顎前突症例は上顎が小さくて、叢生(歯のでこぼこ)が生じることが多いです。
治療方針として考え方は、
1.小さな上顎歯列を拡大して叢生をなくして、下顎の歯列に合わせる。
2.上下顎の抜歯をして、大きな下顎の歯列を小さくし、上顎の歯列に合わせる。
この二つが考えられます。
お口元審美性や、結果の安定を考慮して方針を決めています。
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